【真・英文法大全】
超簡単解説

出版社: KADOKAWA 発売日: 2022年3月30日

参考書の難易度

項目 指標 解説
わかりやすさ ★★★★★ 基礎から発展まで、あらゆる文法事項が網羅され、丁寧かつ本質を突く解説がなされています。まさに「大全」の名にふさわしい一冊です。
到達レベル すべての大学・英語学習者 日常学習から最難関大学の入試、さらには大学入学後の英語学習まで、あらゆるレベルとニーズに対応する圧倒的な情報量を誇ります。
学習期間 (特になし) 通読する参考書ではなく、学習の傍らに常に置き、疑問点が生まれた際に参照する「辞書」としての活用が推奨されます。
理想の開始時期 英語学習を開始する全時期 高校1年生から受験生、そして大学生や社会人に至るまで、英語を学ぶすべての人の学習を支え続けるパートナーとなり得ます。

参考書について詳しく

この参考書のいい点

  • 「なぜそうなるのか」という英語の本質を理解することに重きを置いており、丸暗記から脱却した真の英語力を養うことができます。
  • 高校英文法の全範囲を網羅しており、この一冊で文法事項に抜け漏れがなくなるという絶対的な安心感があります。
  • - 頻出度順の構成ではないため、学習者が自分のペースで、あるいは特定の単元を深く掘り下げて学ぶことができます。
  • 問題演習書や長文読解で疑問に思った文法事項を調べる「辞書」として使うことで、学習効果を最大化できます。

この参考書の悪い点

  • 圧倒的な情報量ゆえに、最初から最後まで通読しようとすると挫折する可能性があります。
  • 問題演習のページは含まれていないため、知識を定着させるためには別途アウトプット用の問題集に取り組む必要があります。
  • 辞書的な役割が強い参考書であるため、メインの学習教材としてではなく、補助的な役割として捉えるべきです。
  • 英文法の初学者がいきなりこの一冊から始めると、情報量の多さに圧倒されてしまう可能性があります。

この参考書は具体的にどんな人向け?

  • 英文法の知識に漏れがないか不安で、すべてを網羅した一冊を手元に置きたい受験生。
  • 問題演習を進める中で、文法的な疑問点をすぐに解決できる「最高の相棒」を求めている人。
  • 丸暗記の英文法から卒業し、本質的な理解に基づいた英語力を身につけたいと強く願う学習者。
  • 大学受験という枠を超え、生涯にわたって英語と付き合っていく覚悟のある、すべての人。

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